近くは見ずに、遠くを見る。
視野確保の大切さ
サッカーで一番してはいけない事
あなたはサッカーで1番タブーなことが何かわかりますか?
負けること、失点を許すことはもちろんです。
それらの根本にあること、、、
そうボールロストです!
相手にボールを奪われる。
そんなことはあってはいけません!
ましては、バイタルエリアで奪われるなんてことをしてしまった際は、死んだも同然です
そして1番その可能性を持っているのがボランチです。
ボランチは360度敵に囲まれています。
前からも横からも後ろからもプレスを受けます。
とても怖いですよね(笑)
そんな難しいボランチを華麗にこなすには必須の技術があります。
それが今回のテーマになる多くの情報を得るための視野術です!
そして僕が伝えるノウハウは
「近くは見ずに、遠くを見る」です!
このノウハウを利用する場面は、主にオフ・ザ・ボールの時です。
「何で近くは見ずに遠くを見るの?」
「近くにいる敵見えないじゃんw」
って思いましたよね!?
甘いです!😏
「周りを見る」これは2つの動作があります。
1,オフ・ザ・ボール時の遠くを見る動き。
2,オン・ザ・ボールになる直前の近くを見る動き。
なぜ、この2つを使い分けるかをお伝えします!
秀でるノウハウ
まず「遠くを見る動き」で何を見るもの、それは相手の動きを見ます。
味方でもスペースでもありません。
相手の動きこれを見ていると、どこにどんなスペースが出来るか分かるようになります。
味方を見るだけでは、ゴールに繋がるヒントは得られません。
スペースを見つけても、相手が潰してきます。
「相手がどう動くか」を把握することが大事なんです!
そうすることで、自分がボールを受けた際に相手の隙を突くパスが出せるのです!
そしてこのノウハウを使っていると、近くの敵も残像として把握できるようになります!
「すぐそこにいるなぁ」「あいつこっち狙ってるかもなぁ」
こんな感じで!
そこで「近くを見る動き」に繋がります!
この動きですることは、残像で把握した敵がどうプレスしてくるかの確認です!
この2つの視野術を駆使することで、ボールロストは確実に減ります!
この視野術をマスターすることは、決して簡単ではないです。
しかし!この視野術を使えるか使えないかで、ライバルに差がつくのは間違いないです!
このノウハウの良いところはまだあります!
なんと!
この視野術は日常から鍛えることが出来るのです!
その方法は、
1、日常から自分の視点を遠くに置くことを意識する。
2、生活の中の多くの情報を処理できるように認知する。
たったこれだけ!
1〜2週間意識していると、自然とプレイ中の視野が広がっていることに気づくはずです!
「もうボールを失いたくない!」
「ゴールに繋がるプレイをしたい!」
あなたがそう望むプレイヤーでしたら、今すぐから遠くを見ることを意識してください!
このノウハウは、マスターは難しくても始めるのは簡単ですぐに効果が発揮します!
*マスターすれば時々見なくても、なんとなくどこに敵がいるか分かります(笑)
少し特殊な視野を手に入れ、チームの要になりましょう!
以上で「近くは見ずに、遠くを見る。」は終わりです。
次回もボランチで活躍するための、ノウハウを発信していきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!